千葉県館山市で講演
先週、館山市役所様からのご依頼で、道の駅の出荷者の方々に対し、売れる商品作りと売り方の工夫についての講演を行いました。
売れる商品作りとは農産物の栽培と加工品の製造のことを指し、売り方の工夫とは両方の効果的な販売方法のことで、具体的な事例をいくつも取り上げてご説明した次第です。
その翌日は、山梨県南アルプス市の道の駅を訪問。久しぶりの山梨訪問で、今週は岐阜県と香川県を訪れる予定です。
お知らせ
先週、館山市役所様からのご依頼で、道の駅の出荷者の方々に対し、売れる商品作りと売り方の工夫についての講演を行いました。
売れる商品作りとは農産物の栽培と加工品の製造のことを指し、売り方の工夫とは両方の効果的な販売方法のことで、具体的な事例をいくつも取り上げてご説明した次第です。
その翌日は、山梨県南アルプス市の道の駅を訪問。久しぶりの山梨訪問で、今週は岐阜県と香川県を訪れる予定です。
Webによる講演会を、時折り依頼されることがあります。
先日も、「加工品の品揃えと売り方のヒント」と題し、直売所での商品開発の手法と効果的な売り方をWebでお話しいたしました。
商品開発にしても売り方にしても様々な視点がありますが、特に強調したのは次の事がらです。
〇新商品は、同品目で味の異なるものを最初から最低3種類用意する。選ぶ楽しさを提供するとともに、一度に複数買ってもらうためである。
〇新商品の開発では、食べ慣れた加工品に何らかの特長を付加した商品から始める。多くの人たちが食べ慣れたものなら、最初から売れる見込みが立つからである。
〇売り方では、加工品を食べてもらう機会の提案と、新たな食べ方の提案に努める。消費量が増えるからである。
〇試食販売を欠かさない。加工品販売の第一歩は、実際に味わってもらうことだからだ。
直売所には、直売所独自の商品開発の方向性と売り方の工夫が存在していることを申し添えておきます。